高級クラブで働きたい女性向け

高級クラブで『体験入店』は可能?体入の流れ・持ち物・注意点

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高級クラブも体験入店(体入)はできる

キャバクラでは当たり前のようにある“体験入店”のシステムですが、これは銀座などにある高級クラブでも取り入れられています。
伝統ある高級クラブであっても体験入店が可能なお店は増えてきているので、ホステスを目指す女性は、まずはこの体入をしてみることをおすすめします。

キャバクラのように大々的に公表してない場合もある

高級クラブでも体験入店は可能です。しかしキャバクラのように「体入大歓迎!」、「即日体入OK!」のように大々的にアピールしていないケースも一部あります。
このような大々的な公表は高級クラブの質を落としかねません。お客様としても、「体験入店の女の子が多いと、お店の質が下がるのではないか」、「体入を募集しているということは、働きたいと考える女性が少ないのではないか」などと心配されてしまいます。
そのような理由から、こっそりと体入したい女性を募ってるお店があることも知っておきましょう。

面接で仮採用されないと体験入店はできない

そもそも体験入店は、誰しもが利用できるシステムではありません。まずは高級クラブの面接を受け、そこで仮採用されなければ体入まで進むことができないのです。
高級クラブは、特にこの仮採用のハードルが高めに設定されています。顔やスタイルなどの容姿、マナーや礼儀、教養などがある程度のレベルに達していなければ、面接で落とされてしまい、体験入店までたどり着くことができません。
「体入でアピールすればいい」という意識ではなく、「面接でもしっかりとアピールしなくては」という心持ちで準備をしておきましょう。
もっと言えば、応募の時点から試験が始まっていると考えるべきです。電話やメールでの対応もチェックされているので、体験入店に進むためにも丁寧な対応を心がけてくださいね。

高級クラブで体入する時の流れ

高級クラブであっても、体験入店時の流れはさほど難しいものではありません。基本的な流れを最初から最後まで説明していきますね。

1.働きたい高級クラブへ応募する
2.面接日時や体験入店日を決める
3.当日、面接を受け仮採用されたら体入の準備をする
4.着替えやヘアメイクを整える
5.お酒の作り方や簡単な礼儀作法のレクチャーを受ける
6.お客様が来店し、ヘルプとして接客する
7.時間が来たらお仕事終了
8.ママやマネージャーなどと反省点などを振り返る
9.その日のお給料を受け取る
10.採用か不採用かを告げられる

応募の段階から見ると、だいたいこのような流れで体験入店を行っていきます。
面接と体入が同日に行われることもあれば、女性側やお店の都合で別日になることもあります。そのあたりは応募時に自分のスケジュールやお店との話し合いで決定していきましょう。

体験入店する際に必要な物

体験入店は実際に高級クラブで接客するので、ホステスとしてお仕事をするための道具やアイテムが必要になってきます。何を用意しておくべきかについても説明していきますね。準備できるものは、早い段階で揃えておきましょう。

・身分証明書(パスポートや運転免許証など)
・ドレスなどの衣装(レンタル可)
・パンプスやサンダル(レンタル可)
・ストッキング
・メイク道具
・名刺入れ
・パーティーバッグ
・筆記用具

身分証明書は中高生でないことを証明するのに必要です。顔写真付きのものがあれば確実ですよ。
ドレスや靴などの衣装は、レンタルすることも可能です。ただ、衣装のタイプやレンタル料がかかるかどうかなどなどはお店によるので、事前に確認しておきましょう。
メイクやヘアセットに関しても、お店や提携している美容室で行えることがあります。こちらも確認しておくと、当日困ることがありません。
ストッキングは肌色のものがベスト。パーティーバッグもドレスなどと一緒にレンタル可能なクラブもありますね。レンタル可能なお店であれば、ほぼほぼ手ぶらで体験入店まで済ますことができますよ。

高級クラブで体験入店する時の注意点

高級クラブでもキャバクラなど他のナイトワークと同様に体験入店が可能ですが、高級クラブならではの注意点もいくつか出てきます。意識しておくことで採用率も上がるので、ぜひ体入前にチェックしておきましょう。

掲載されている体入時給が必ずしも貰えるわけではない

高級クラブでは、体験入店であっても「時給8,000円以上」など高額な待遇が求人に記載されていることがあります。とても魅力的に感じますし、すぐにでも応募したくなりますよね。しかし、こうした金額を100%丸々受け取れるとは限りません。
その理由は、以下の通りです。

・ヘアメイク代が引かれてしまう
・ドレスや靴のレンタル代が引かれてしまう
・満額支給は体入中常にお客様のテーブルについたときのみ
・何かと理由をつけてペナルティ分を引かれてしまう
・経験やレベルによって時給額が下げられてしまう

特に最後の、店舗側の求めるレベルに達していない女性に対して時給を下げるケースが多く見られますね。このあたりは曖昧なので、お店側がなんとでも理由をつけて時給を上下できてしまう点には気をつけておきましょう。
もちろん、すべてのお店でこのような対応をされてしまうわけではありません。銀座や六本木で高級クラブを運営している「クラブチックグループ」のように、求人に記載してある通りの時給を、女性のレベルなどに関わらず満額支給してくれるお店もあります。
もし求人に掲載されていた体入時給よりも低かった場合は、その理由を尋ねてみましょう。心配な方はチックグループのようなお店を選ぶと安心できますよ。

体入しても必ず本採用されるわけではない

体験入店するには、面接で仮採用の判断をしてもらわなければいけません。つまり、体入時点ではまだ仮採用の状態なのです。本採用されるには、体入で認められる必要があります。
とは言っても、過剰にアピールしてはいけません。高級クラブはキャバクラとは異なるので、体入のヘルプ要員がお客様に積極的に話しかけたり、話題を提供する必要はないのです。
大事なことは、礼儀やマナーを守り、場の雰囲気を壊したりしないかどうか。立ち居振る舞いなどに問題がなければ、悪いイメージを与えてしまうことはありませんよ。
ただ、油断はしないでください。高級クラブは本採用のハードルが他のナイトワークよりも高いと思ってお仕事をする意識だけは常に持っておきましょう。

体入後に本入店を断ることは自由

体験入店での動きや働き、雰囲気などを見て、お店側が本採用するか、それとも不採用にするかの判断を下します。それと同時に、体入した女性も、そのお店で働くかどうかを判断することが可能です。
もし、思っていたお仕事と違っていたり、お店の雰囲気や客層が自分に合わなかったと感じたら、体入後に女性側から本入店を断ることもできるのです。
誰でも最初からお店に馴染めるわけではないので、ちょっと合わなかったなどの理由で断るのは避けたほうがいいですけどね。それでも女性にも選択の自由があるわけですから、そのつもりで体入することが大切になってきますよ。
・お店のシステム
・客層
・他のホステスやママ、スタッフの雰囲気
・店内や控え室などの設備や環境
・待遇

こうしたことをチェックし、自分が働く価値があるかどうかを体験入店で見極めることを忘れないようにしてくださいね。

体入中は常にママにチェックされる

体験入店後に本採用を断られる可能性があるということは、お店側が女性の働きや雰囲気を常にチェックしているということです。高級クラブの場合、お店の運営の実権を握っているのはママなので、体入中のチェックはママがしています。
このママに好かれるかどうかで採用はもちろん、その後の待遇も変わってくるわけですね。体験入店も試験の一環だと認識し、誠実にお仕事と向き合うようにしてください。
ちなみに、上で挙げたチックグループにはママという存在がいません。この場合は面接を担当した店長やマネージャーなどの幹部が体入中のチェックをしています。
強引なアピールで場の雰囲気を壊してはいけませんが、接客中は気を抜いたり高級クラブにふさわしくない言動がないように注意しましょう。

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